私、経営者を辞めました

さて、早速タイトルにもありました『私、経営者を辞めました』

についてです。

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そうなんです、経営者を辞めたんです。 と言っても、組織を作って

いく会社経営という意味ですが。。。

今から2年くらい前、ボクは悩んでいました。

『本当は何をしたかったのか?』 『今の延長線上に何があるのか?』

ということを。。。

あっ、そうだ、先日45歳になりました。

たくさんのメッセージ、プレゼントをいただきまして 本当にありが

とうございます。

そう、人生45年生きてきました。

『まだまだ若いのう』と仰る方も 『うわ~オヤジだね』と仰る方も

いるかと思います。

ボクの父親が45歳の時ってどうだっけ?

そうやって今のボクと比較する自分がいます。

父親とは30歳違います。

なので、父親が45歳の時にボクは15歳。

その時すでに父親はオヤジだったなーと思います。

いや、ほんとオヤジというか大人というかね、、、

今の自分とはゼンゼン違っていたように思います。

でも、いま父親は75歳。 当時の父親と変わってない。

そう、年齢の割に『若いなー』と感じるんです。

時代がそうさせたのかもしれないですね。。。

話を戻します。

45歳と言えばオヤジとも言えるし まだまだ若いという人もいる。

その判断は人によって違うわけですね。

で、ボクの判断は、『まだまだこれからだ』です。

『何をするために自分は生まれてきたのか?』

『本当は何をしたかったのか?』

そんなことを自問自答しているうちに、 生き方というか、今後の

方向性というものが見えてきました。

そこでボクは会社を経営しながら 『0→1プロデューサー』という、

パッと聞いたら 『何屋さんですか?』と聞きたくなる名を名乗り、

活動していこうと動いてきました。

しかし、どちらも中途半端になってきたんですね。

そこでボクは再度考えた。

『一生に一度しかない人生、どうしたいのか? 何をしたいのか?』と。。。

結論、会社組織を作って大きくしていきたいとか、 会社の経営者、

社長でいたい。 そんなことではなかったんです。

ボクのやりたかった生き方は『自由でいたい』。

これがボクの出した答えです。

約13年、会社組織を作って頑張ってきました。

そういう観点からみると、逃げ出したのか…となる。

でも、自身のやりたかったことを素直に受け入れて、 それにチャレン

ジしていく。 という観点からみると、その判断で良かったとなる。

結局は、『周りの人にどう思われるか?』 と気にしていたら、経営者

を辞めることはできなかったように思います。

ボクは、一生に一度しかない人生、自分の思ったように生きてみたかっ

たというのが一番です。

『経営者を辞めて今後の生活は?』

それを気にする人が多いと思います。

そりゃボクだって少し気になっています。

でも、ボクは収入が減少してもやっていく心構えができているし、次なる

準備も進めています。

会社の経営者ではなくなったけれど、これからはフリーランスとして

一つにことにこだわらず、複数の収入を得ていくように動いていく。

というか、すでに動いていますけど…。

一昔前は、公務員や大企業に勤めることが良かったと言われていました。

まぁ、いまの時代も公務員だったら良いのかもしれないけれど。。。

でも、オートメーション化されている昨今、 何が必要だ? ボクは、

まさに『その人』が必要だと思っています。

誰もができることではなく、『その人』にしかできないこと。

『その人』の感性だったり。。。 それが必要だと思っています。

大企業に勤めているから安泰。 そういう時代は、もう終わってきま

した。

そんな中、会社を大きくしていこうと躍起になったとこで、 何が起き

るのだろう? ボクは、そんなことを考えた。

自分の人生、自分に素直に、そして自分のやりたいように 生きるのが

賢明なのかな…。 そうボクは結論を出したんです。

賛否両論あると思います。

批判されないように…と考えて無難な選択をすることもできました。

でも、ボクは『自分の人生なんだ』と 自分の考え、やりたいことを

貫くことにしました。

まぁ、そういってもフリーランスとして 自身で事業をしていくことに

変わりないんだけど、 会社組織を作っていく経営者は辞めました。

『人生、一生に一度』

皆さんも、この週末に『今の自分でいいのか?』 と、自問自答する時間

を作ってみてはいかがでしょうか?

では、良い週末をお過ごしください!!

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