目指すべき山を決めずに歩くは、さ迷うに等しい by孫 正義

毎日のお風呂が楽しみなたなかです。

最近、とっても寒くなってきて、暖房のスイッチを今にでも 押して

しまいたい気持ちになっているのですが、 今のところ大丈夫です。

なぜなら、お風呂に入って温まっているから(笑) さて、いつまで

暖房つけずにいられるだろうか。。。

では、今日の名言です。

目指すべき山を決めずに歩くは、 さ迷うに等しい。

孫 正義

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 たなかの解釈

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『石橋を叩いて渡る』という諺がある。

用心の上にも用心をする。という意味だが、 これがまた都合良い

ように使われたりする。

例えば、決断できない自分がいた時に、 『ボク、石橋を叩いて渡

るタイプなんで…』と言ってみたり。。。

ボクもよく使っていた。

でも、それは迷走しているにすぎなかった。 迷いがある時、人は

なかなか決断できないものだ。 あーしたほうがいいかもしれない、

こうしたほうがいいかもしれない。。。

そう考えているうちに、更なる迷いが出てくる。 結果、決断でき

ないまま終わる。

『こうなったら、こうできるのにな…』 『こうなったら、こうし

ていこう…』

そう誰もが思う。

けれど、なかなかうまくいかないもんだ。

ボクは、タバコをやめて8年くらいになる。 もう吸いたいとも思わ

ない。

それまでは、ずっと吸っていたタバコだが、 過去に何度もやめよう

と思ったことがある。 しかし、やめれなかった。

なぜか?

『タバコをやめよう!』と本気で決めてなかったから。。。

『この一箱吸い終わったらやめようかな…』 『よし、夜中の12時に

なったらやめよう!』 『食後に一服してからやめようかな…』

など、たくさんの『これができたら…』ということを 判断材料にし

てきたことで、やめれずにいた。

でも、いまボクは8年間タバコを吸っていないし、 これからも吸う

ことはない。

なぜやめれたか?

『タバコを今すぐやめよう!』

そう決めたから。

目指すものがあるから、それに近づけようと努力する。 でも、『○○

が手に入ったら、これをやる!』など、 何かができてから…という理

由だと一向に叶うことがない。

すべては、目指すことから… 決断するところから…始まっていく。

では、今日も良い一日を!!

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