一方はこれで十分だと考えるが… by 松下幸之助

こんばんは。

先日、久々に朝の4時頃まで飲みまして、
起きたのが朝の7時過ぎと、これまた久々に寝不足を経験しました。
そこで思ったのですが、以前は寝不足の日に早めに寝ることで
スッキリしていたのですが、最近は2日間早めに寝ないとダメなようです。
気持ちは若いつもりだが、年齢的にそうなのだろうか…(笑)

では、今日の名言です。

一方はこれで十分だと考えるが、
もう一方はまだ足りないかもしれないと考える。
そうしたいわば紙一枚の差が、大きな成果の違いを生む

松下幸之助

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たなかの解釈
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未来のことや、まだ起きてないことは
楽観的に考える。
でも、計画や検証は悲観的に考える。

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以前のボクは、どちらも楽観的に考えていた。
楽観的というか、面倒くさいから考えたくないので
『プラス思考』という言葉で、考えるのを逃げていたと思う。

未来のこと、少し先に叶えたい夢、目標…
そういったことを考えるとワクワクしてきて
一人で盛り上がったりする。
もう気分は成功者だ。

それはそれでいいと思う。

けれど、計画を立てる時や行動する時は、
それではダメだ。
なぜなら、準備を怠るからだ。

以前のボクは、準備や段取りというのが苦手だった。
『どうにかなるだろう』と都合よく考えていたからだ。
行き当たりばったりの行動をしていた。

そんな時、結果がダメであっても自分のせいにしない。
たまたま運が悪かっただけ…と考える。

『自分のどこが悪かったか?』
と自分のせいでダメだったのかも…と
考えるくらいがちょうどいい。

仮に、自分が悪くなかったとしてもだ。

検証する時は、『自分に非がある』と振り返ったほうが
修正する点がたくさん出てくる。
それに気づけると、大きく成長させてくれる。

でも、そこを楽観的に考えてしまうと、、、
大きく成長することはない。

『上手くいかなかったのは自分のどこが悪かった?』
と自問自答することでヒントはたくさん出てくる。
それが、次の行動の糧になるのだから…。

では、今日も良い一日を!!

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