動けないのは最悪何が起きるかを理解していないから…

車の移動に慣れると、500m先に行くのも車を利用したくなる。

そんなボクも、ここ一年くらいで歩くのに慣れてきた。

徒歩15分と聞くと、『うわー遠いな…』と思っていたけれど、

明確な目標があれば、けっこう歩けるもんですね。

でもなー、片道30分だったらメゲるかも(笑)

こんにちは、たなかひろゆきです。

『動いたほうがいい 』『動かなきゃ…』でも、何だか一歩が出ない。

そんな時あります。

例えば、やるべきことが溜まってしまった時。

こんな時は、やるべきことが多すぎて、どこから手をつけていいか

わからなくなり、動けなくなったりします。

結論、動きたくなきゃ動かなきゃいい。って話です。

ゆっくりのんびりダラーっと過ごすのもいいかなと思います。

ただ、知っておいたほうがいいのは、『動かなければ溜まる一方』

だということ。

何かから手をつけていかなければ、どんどんとやるべきことが溜まっ

てくる。

それを頭に入れたうえで、ダラーっとする。

ダラーっとしたいんだからダラーっとしたほうがいい。

こんな時、無理に動いても上手くいかない。

ちょっぴり休むと、人間、勝手に動きたくなる。

でも、たっぷり溜まったものを目の前にした時、またまたやる気は

薄れていく。

なので、ちょっぴりやる気が出てきたら、一個ずつで良いので終わら

せていこうと動き出すようにする。

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そうすると、リズムにのって一気に4つ5つ終わっていったりする。

まぁ、やるべきことがなくなっていくのは気持ちがいいもんだ。

だからまたやるべきことをこなしていく。

あんなにいっぱいあったのに、もうこれだけだ!

ってことになる。

さて問題は、もっと動けないパターンのやつだ。

どんなのがあるかっていうと、、、『もしかしたら失敗するかも…』

『上手くいかなかったらどうしよう…』そんなことを思ってしまう内容

のことは、動き出そうとしたくても動けなかったりする。

なぜか、、、?

ビビッているから。。。

何に?

結果、上手くかなかったらどうしようということに。。。

結果を知りたいんだけど、上手くいかなかったら嫌だから動けない。

さぁ、そんな時どうするか?

ボクは、20代のころ、プラス思考ということを間違って捉えていて、

1mmたりともマイナス的なことを考えるのは良くないことだと思って

いた。

というよりも、そう教わってきたというのが正直なところだが…。

結果、上手くいかなかったらどうしよう…

なんてことを考えることじたいがマイナス思考だ。

『絶対に上手くいくと考える。思い込む。そうすれば上手くいくように

なる』 ということを本気で信じていた。

どっちかというと神社に行って『どうか、お願い致します。上手くいき

ますように…』と祈って願いが叶うのを待っているかのようだった。

しかし現実は何も変わらない。

そりゃそうだ。動いてないんだから…。

それでボクはある時コツをつかんだ。

コツをつかんだというより、どうにかしなきゃいけない状況になり、

祈ってどうの…とか、プラス思考プラス思考!

なんて言って、終わらすわけにはいかないことが起きた。

というか、何度も起きた。

ある時ボクは、最悪な状況を考えた。

『もし、オレがこれを失敗するとどんなことになるんだ?』

『最悪な状況って何だ?』

それを真剣に考えた。

一番最悪な状況を考え、『もし思いっきりやってみてダメだったとき

の最悪はこうなるんだな』ということを知ると、良い意味で開き直れる。

腹をくくることができる。

そうなると、何となく快感を覚える。

腹が据わった瞬間だ。

腹が据わると、一番良いパターン、それでダメならこのパターン。

それでもダメならこのパターンだな。

それでもダメなら、最悪なパターンてことだ。

という感じで、最悪パターン意外に3~5個くらい、やるべきことが浮か

んでくる。

後は、一番良いパターンと思う方法から動いていく。

最悪を覚悟すると、恐怖心で動けなかった自分に気づく。

恐怖心て言ったって、自分で決めてる恐怖心なんだけど。。。

さて、アナタはいま何の恐怖心で動けなくなっていますか?

では、今日も良い一日を!!

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