黙っていたらわからない by野村克也

こんばんは。

最近、体調のことを凄く考えるようにしております。
『今頃か…?』と思われる方もいるかもしれませんが、
人間、体調の良い時っていうのは、一時的に健康のことを考えたとしても
忘れてしまったりするものです。
まさに、その一人がボクです。。。

今回、良くなっては不調になり…を繰り返していて、
『体調良好になることを習慣化しなさい』と言われてるのかと、
勝手に自分で決め、体調管理を真剣に考えて実行しています。
さて、どうなるでしょうか。。。

では、今日の名言です。

黙っていたら分からない。短い言葉でも人を感激させ、
感動させることができる。まさに「言葉は力なり」。
言葉がなければ、何も伝わらない。

野村 克也

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たなかの解釈
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『察してくれ』という言葉があります。

確かに、『察する』というのは大事なことでもある。
けれど、ボクは、言葉にしないことで何度も勘違いされたり
誤解されてきたことがある。

特に、組織を作っていくとき、
意思疎通を図るためには、『言葉』というのは大事だ。
ボクが『言葉足らず』だったことで、
従業員が間違いや失敗をしたこともある。

それ以来、ボクは『言葉』ということについて
いろいろ考えた。

『情報を共有』するためにも『言葉』は大事だ。

当時、言うべき人、言わなくてもいい人と、
分けていた時がある。
例えば、その部署のリーダーにだけ情報を伝え、
全員には伝えてなかったりした。
リーダーから伝わっていくと勝手に考えていたからだ。

ところが、そんなちょっとしたことが後で大きな問題に
なってきたりする。

ボクは、情報を共有するために、『言葉』にして
文章にして伝えるようにした。
『一回言ったから良い』ではなく、何度も伝える。

あの人に言った、この人に言った…というのが無くなり、
ものすごく自分の目の前が明るくなった。
『言葉』にすることで、仕事の進み具合が急激に早くなったように思う。

頭の中で、相手を探る必要もない。
なぜなら『言葉』にして聞いてみればいいのだから。。。

では、今日も良い一日を!!

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