コツコツ続けるためには溜めこまない

普段、車での移動が多いボクにとってJRを利用しての移動はとって

も楽しい。

本を読むこともできる、パソコンもできる。

毎日だったら嫌だけど、月に2回くらいはJRで移動したい。

でも、車を利用するボクにとって、朝の通勤ラッシュというのは馴染め

ない(苦笑)

みんな歩くの早いんだよねー(笑)

こんにちは、たなかひろゆきです。

今日は、『コツコツ続けるためには溜めこまない』というテーマで書き

ます。

昨日、『継続は力なり』を常に思い出すという内容のブログを書きました。

目標を高く持ちすぎると続かないっていうような内容。

目標を高く持つと、最初は『よーしやってやるぞ!』なんて気合が入ってる。

上手くいかなくても、失敗しても、『よーしやってやるぞ!』を続けれれば

一番いいんだけど、実際は、だんだんと諦めていくようになる。

そして『オレに才能はないんだ…』となってしまう。

じゃあ目標を下げれば継続できるのか?

というと、これまたそうにはならない。

やるべきこと、やったほうがいいことを『まっ、今日はいっか』なんて後回し

にしていると、ちょっとずつ溜まっていく。

最初のうちは小さなものだから気づかないんだけど、気づいたときにはもう遅い。

溜まりすぎてやる気が無くなるのだ。

小学生のころ、夏休み、冬休みに必ず宿題が出た。

約1ヶ月くらい休みがあることで、嬉しくなったたなか少年は、『やった、明日か

ら休みだ!たっぷり日にちがあるから宿題は後にして思いっきり遊ぶぞ!!』

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もう毎日が楽しかった。

そんな楽しい休みが、あと一週間で終わる…という時、何となく憂鬱な

気分になる。

『あー、宿題やってない』と。。。

まだ、その時点で手をつけるならいい。

けれど、たなか少年は変なプラス思考がここで出てくる。

『まだあと一週間もあるぞ!』と。。。

しかし、そんなたなか少年も、溜まってしまった宿題を一気にやらなけれ

ばいけない状況になった。

『あー、あと三日で宿題やるのかー。面倒だ…』

こういう経験はボクだけではないだろう。

そう、溜めこんでくる面倒になる。

宿題は、やらなきゃまずいという気持ちがあるから、 面倒でも何とか

やる。

けれど、これが誰とも約束してなくて、自分のことだったら…?

『まっ、いっか』となる。

そして、小さなやるべきことを放っておくからどんどんと積み重なって、

気づけばやるべきことがたくさんだ…。

やる気が無くなってしまう。

ボクは基本的に怠け者だから、そんなことを何度も何度も繰り返してきた。

溜まりに溜まってくると、どこから手をつけていいかわからなくなる。

いや、わからなくなるというより、その溜まったものをどうにか一気に片づ

けたいと考えるから、余計に一歩が動けない。

そんな時は、開き直るしかない。

一気に無くしたいんだろうけど無理なことだ。

だから小分けにして毎日毎日少しずつ無くしていく。

そうすると、いずれキレイに無くなる。

でも、そうなる前に溜めないのが一番だ。

溜めないためには、すぐにやっておくことだ。

今できることは今やってしまう。

そうすると、常に頭がクリアになってて、次から次へと何かが来たとし

ても受け入れることができる。

ところが、溜めこんでいると入る隙間がない。

だから受け入れることができない。

自ずとチャンスも見逃すことになる。

溜めこんでいないとコツコツと続けれる。

一気にやろうと思っても一気にはいかない。

毎日コツコツ。

これが、大きな結果につながると思っている。

では、今日も良い一日を!!

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