どうしていきたいか?が決まってると動きが変わる

左足くるぶしの、少し下あたりがとっても痛いたなかです。

今日の朝、仕事である会社内を歩いていた時、左足くるぶしの下あたり

を何かにぶつけた。

『いってぇー』

と声には出さなかったが、ちょっぴり痛くて立ち止まった。

何にぶつかったのか見てみると、、、

台車の角に直撃したようだ。

痛みはすぐになくなり、すぐにやるべきことをやり、次の時間まで

1時間30分くらいの時間が空くので一度自宅へと戻った。

戻ったら、何だかくるぶしのあたりが痛くなってきた。

『あれ?最近歩きすぎてるから負担かかって痛くなってきたか?』

そんなことを思っていた。

そう、すっかりぶつけていたことを忘れていた。

それにしても痛い。なんだ?

ちょっとしてから思い出した。

そうか!さっき(1時間30分くらい前)ぶつけたところの痛みだ。。。

ボクは、11時に次の仕事の予定があった。

痛みが少しずつ増してきて、11時に人と会う頃にはびっこを引かないと

歩けない状態だった。

なんだかんだと3時間近く仕事して、次は15時に違う場所に行かなきゃ

いけないんだけど、足がMAXで痛くなってきて、申し訳ないが15時の

仕事は延期させてもらった。

すぐにクスリ屋さんに行き、湿布薬を買う。

まだ痛みは引かない。

明日は良くなってるだろうか。。。

こんにちは、たなかひろゆきです。

さて、今日は『どうしていきたいか?が決まってると動きが変わる』

というテーマで書いていきます。

昨日の続きになります。

昨日のブログは→自分の腹に落ちないものは動けないし動かない

自分の腹に落ちないものは動けない。

会社勤めだと、多少納得いかなくても 会社の指示だから…ということで、

よく理解しないまま 仕方なく動いたりする。

上司が言ってるんだから…。

先輩がそう言ってるんだから…。

まぁ、そう言われて動くだけだから責任感がなくていいんだけどね。。。

言われたことだけをやる。

これほど楽なことはない。

しかし、言われた通りにやっているのに、急に間違いを指摘されたりすると

腹が立つわけだ。

『いやぁー、それなら最初から何でそう言わないのよ?』と心の中で思うわけ。

それだったら最初に説明しとけって。

ちょっとしたことなんだけど、それが不満因子になり、積もり積もってくると、

爆発する。

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ボクも最初の頃、人に教える時、目先のこと、今やるべきことしか話を

しなかった。

なぜなら、そのほうが早いと思っていたから。。。仕事がね。

そうやって自分では、凄く教えていると思っていて、思った通りの

出来じゃなかったら『あれ?才能無いんじゃないの?』なんて思って、

自分ではなく人のせいにしていたわけ。

ところが、自分の教え方が下手なんだと気づいたとき、というか、、、

目先のこと、いまやるべきことしか伝えてないと、それが終わった時に、

『次、何をやればいいですか?』と、しょっちゅう言ってくる。

それがボクは嫌だった。

だから、ボクは目先のことをかいつまんで説明したり、今すぐの作業を

指示するだけではなく、打ち合わせに時間をかけても、その後がスムーズ

にいくということに気づいた。

ウサギとカメの話だね。

ウサギのように、すぐやるってことだけが良い事じゃないわけで。。。

最初に打ち合わせて、そこに時間がかかったとしても、 後がとっても楽になる。

お互いにね。。。

それと、ボクは病気をしてから特に意識したのが、ボクがいなくても仕事がで

きてる状況。

それを作っておきたかった。

なぜなら、ボクが不在になることで仕事が動かないのなら、ボクも困るし、働い

てる人も困る。

ならば、どういうことをやろうと思っててという全体的な話をして、具体的な動き

の話をしていく。

それを個人個人にまで伝えていく。

そうすると、全体像がわかるから、みんなが共有できる。

そして、具体的に動き出したときに、思った通りにいかないことが起きても、

結果的にこうなればいいんでしょ?ということをわかっているから、臨機応変に対応する

ことができる。

そうすることで、ボクへの問い合わせは随分減った。

ボクへの問い合わせが減った分、ボクは違うことができる。

一石二鳥だ。

教えるのも、ただ教えればいいってもんじゃない。

『どうしていきたいか?』これを決めてなければ、毎日毎日しんどいめにあう。

教える前に、ぜひそこは自分自身で決めておきたいところだ。

では、今日も良い一日を!!

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